SweetHome、4か?5?
〜親指のポジション2〜
ちょっと、ベースギターが手に馴染んできた頃、
右手のポジションは、親指⇒フロントピックアップの上で,
「なんだか、窮屈だなあ・・・」
って感じはじめていた。
教則本的には、
3〜4弦を弾く時は、ピックアップに親指。
1〜2弦を弾くときには、4弦に親指。
と、移動を繰り返すのがいいらしい。
無意識に、出来るようになるのがいいらしい。
(そうなんや〜)
ミュート的には、そうらしい。
実際に親指を4弦にのせると、確かに1,2弦は弾きやすい感じ。
ただ、そのままだと、4弦は弾きにくい。
親指をピックアップにのせたままでも、
十分1〜4弦をカバーできるのだが・・・
ハイフレットにおいて、ソロ的ニュアンスは、
親指はピックアップから離れたほうが、出しやすいのだ。
ここで、べえすやは、ギターの経験を思い出した。
はじめは、小指をボディにつけたり、
手をブリッジに添えたりして、安定を図っていた頃があったが、
そのうち、まったく右手がフリーな状態でも正確にピッキングできるようになり、
どんなカタチでもいいんだって思うようになってきたのだ。
曲によって、変えたらいいし、
その方がニュアンスも広がり、ダイナミクスを大きくなる。
16カッティングから細かいソロ、タッピング、なんでもこい!って気になれる。
(そんなに、うまいわけやおまへん^^;)
この時、とても楽器って音楽って自由なもんなんだ〜って思った。
そしてこれは、ベースギターにも言えることなんじゃないか?って。
ある程度、カタチが出来たら、あえてそれを壊してみる。
窮屈と思えば、変えてみたらいい。
ということで、
一度はフロントピックアップの上で、親指は安住しようとしていたのだが、
ここで、自由になろうと思った。
(ピックアップでも4弦でもブリッジでも、どこでもええやん!)
最近、ちょっと気になることもある。
流行の5弦ベースだと、5弦親指をホームポジションに出来るのではないか?と。
ベースマンの道は、くねくねと続いてゆく。
(ホンマに、まだ続くのん?)
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