拝啓 スティング様
〜ベースを弾きながら唄うこと〜


はじめまして。

極東の地に住む、べえすやと申します。

今もあなたの歌を聴きながら書いているファンです。

実は、ぜひスティングさんにお伺いしたいことがあって、

こうしてメールを書いています。

聞いていただけますか?


わたしは約半年前から、ベースギターを弾きだした初心者です。

毎日練習していますが、とても大きな壁にあたって困っているのです。

それは、

「どうしたら、ベースを弾きながら唄うことができるのか?」

ということです。

今、スティングさんのポリス時代の歌を聴いていますが、

スティングさんは、ベースを弾きながら唄ってらっしゃいますよね?

どうして、そんなことが出来るのでしょう?


歌のフレーズとベースラインが、全く同じだったら問題ありませんが、

そんな曲ってありませんよね。

歌は気持ちを込め、なおかつ素晴らしいベースフレーズを奏でるあなたに、

ぜひ、ご教授頂きたいのです。


ちょっとしたフレーズなら、練習すれば、

わたしにも、唄いながら弾くことはできます。

でも、少しでも歌に気持ちを込めてゆくと、

どうしてもベースを弾く手が止まってしまうのです。

(お恥ずかしい限りでございます。)

なんだか歌半分、ベース半分のフワフワと不安定な気持ちのままで、

先日もライブしました。

なんとかならないでしょうか?

何かコツみたいなものって、ありますか?


今のところ、対処法としては、

1、ベースの手が止まらないように、からだ全体でリズムを取って唄う。

2、勝手に手が動くように、何度も練習する。

これぐらいしか思いつきません。

どうしたら良いのでしょう?


もしよかったらメールください。

お忙しい中、申し訳ありません。

スティングさんのますますのご活躍に期待しています。

そして応援しています。

ここまで読んで頂いて本当にありがとうございました。


2002年5月22日 遠い日本より

べえすや


PS.京都には、美味しいてんぷら屋さんがありますので、

お越し際は、ご紹介します。



ベースマンへの道・・・

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