美しく巻いて
〜キレイな弦の張り方〜


またまた弦交換のハナシ。

ライブの前日の夜に、新品の弦に替えることが多いのだが、

前にも言ったけど、目下気になるのが、

ペグへの巻き数なのだ。

1弦は、ノーカットで巻く(フェンダータイプ)。

そうすると、約3重巻きぐらいになる。

テンションのことは解らないが、

見た目の美しさでゆくと、

他の弦も、同じ巻き数に揃えたいものだ。

うまく弦をカットしてゆかないと、

なかなか美しくは仕上がらない。

ここでギモン点がひとつ。

弦を全くカットしないで巻くプレイヤーもけっこういらっしゃる事実・・・

教則本的には〜ペグ2つ分ぐらい長めでカットして巻く〜と、

書かれてあるが、はたして正解なのか??

・・・ともかく、美しさでいうと、弦の巻き数は揃える!というのが、

今回のネライなので、さておき・・・

昨日、弦を張り替える時に、ちょっと長さに注意を払い、

4弦:ペグ3つ目の下側

3弦:ほぼヘッドトップ

2弦:ヘッドからさらにペグひとつ分長め

(1弦:ノーカット)

で、カットしてゆくと、かなり美しい巻き数に揃えることが出来た。



ひとつだけ、不満が残ったのは、

弦を差し込み(ファンダータイプ)、折りこんだ後、

うまく角度とテンションを与えて巻いてゆかないと、

すこし汚くなってしまうと言う点だ。

長さの次は、巻き方なのだ。

美しくなるためには、努力が必要なのだ。



清く楽しく美しく続く、ベースマンへの道・・・

Beat-Index


Copyright 2001-2006 BASSUYA! All rights reserved.
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送