美しく巻いて
〜キレイな弦の張り方〜
またまた弦交換のハナシ。
ライブの前日の夜に、新品の弦に替えることが多いのだが、
前にも言ったけど、目下気になるのが、
ペグへの巻き数なのだ。
1弦は、ノーカットで巻く(フェンダータイプ)。
そうすると、約3重巻きぐらいになる。
テンションのことは解らないが、
見た目の美しさでゆくと、
他の弦も、同じ巻き数に揃えたいものだ。
うまく弦をカットしてゆかないと、
なかなか美しくは仕上がらない。
ここでギモン点がひとつ。
弦を全くカットしないで巻くプレイヤーもけっこういらっしゃる事実・・・
教則本的には〜ペグ2つ分ぐらい長めでカットして巻く〜と、
書かれてあるが、はたして正解なのか??
・・・ともかく、美しさでいうと、弦の巻き数は揃える!というのが、
今回のネライなので、さておき・・・
昨日、弦を張り替える時に、ちょっと長さに注意を払い、
4弦:ペグ3つ目の下側
3弦:ほぼヘッドトップ
2弦:ヘッドからさらにペグひとつ分長め
(1弦:ノーカット)
で、カットしてゆくと、かなり美しい巻き数に揃えることが出来た。
ひとつだけ、不満が残ったのは、
弦を差し込み(ファンダータイプ)、折りこんだ後、
うまく角度とテンションを与えて巻いてゆかないと、
すこし汚くなってしまうと言う点だ。
長さの次は、巻き方なのだ。
美しくなるためには、努力が必要なのだ。
清く楽しく美しく続く、ベースマンへの道・・・
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