〜ベースギターの重さ〜
演奏姿勢は、ストラップの長さで決まる。
個人個人で、体型や手の長さも違うし、
好みのアーチストのマネもしたい気持ちも大事だから、
断定的に言い難いところであるが、
基準となるストラップの長さは、
座って弾いても、立って弾いても、
あまり変わりの無いぐらい。
(座った時に、少し緩めになるぐらい。)
これを指弾きをメインにするスタイルの基本とすると、
ピック弾きは、ややこれより長め、
スラップ弾きは、やや短めが演奏しやすいであろう。
ただ現実的には、指弾き曲が続く中、
急にスラップ曲となった時、いちいちストラップの長さを調節しなおすヒマはない。
こんな時は、やや猫背気味に、ボディを抱えるような姿勢をとると、
少しボディが上になり、弾き(叩き)やすい。
座っても、立っても、弾きやすいのが大事だが、
立って演奏する練習の重要性は、次項で書くことにしよう。
2006/1/4 SU*
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