〜初めてのスタジオ入り〜
この”のりのり”トーク書いて以来、もう数え切れない程、
スタジオに入ってきた。
今でも気をつけていることは、基本であるが、音量だ。
狭い空間にドラムも入っているし、
普段出せないような音量が気持ちもいいし、
部屋全体はどうしてもウルサクなりがちになる。
まずは、ボーカルありきと考えよう。
アンプを少し絞ればいいだけ。
ドラムの音量に合わせるとか言われるけど、
それではボーカルの声が聞こえない。
ドラマーが上手いと、叩くボリュームコントロールも出来るのだが、
もしそうでない場合は、
ドラムにタオルを少しかぶせよう。
これだけでも、かなりミュート効果はある。
ガムテープを丸めてちょこっとスネアに付けておくのもいい。
とにかく演奏者みんなにボーカルの声が聞こえるように、
音量バランスをとることが大事。
そしてボーカリストに聞いてあげよう。
「歌いにくくない？」
相手の声が聞こえないと、永遠に良いセッション=会話は出来ない。
2006/1/4 SU*
