「 楽しさの心技一体 」
テレビでクラプトンのライブを見た。
ベースはネイザン・イースト氏。
実に楽しそうに弾いているように見える。
実際に楽しいのだろう。
でも、その域に達するまでの道のりはすごいのではないかと思う。
普通、演奏に集中しているとして、
その時の顔は、けっして笑っていないと思うのだ。
ハイッテいる時って、目を閉じていたり、
陶酔状態の踊りであったり、
あるいは全て脱力して、ぼーとしたり・・・
けっして見栄えの良い表情をしているとは思えない。
もし、ベーシストが笑っていたら、
それは演技というかサービスが含まれているように見える。
でも、やっぱり楽しいものだし、
素直にそれが出せる人がいたら、かなり羨ましいのだ。
2003/04/18 べえすや
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