「 ライブ前日 」
直りかけていたと思っていた手首であったが、
ライブ前になって再び痛み出す。
ちょっとムリなストレッチをしたせいかもしれない。
まあ、気にしてもショウガナイし、
これ修行のひとつだと思って、
その時のベストを尽くすしかない。
ライブは、その場の空気感やテンションの高ぶりによって、
持っている実力以上の何かが出てくるコトもあるけど、
あまりそれを信じない方が良いように思われる。
やったコトしか出来ないし、
繰り返しリハを重ねた瞬間の(多少ほぐれた?)状態ではないし、
本番では、良い意味で安全策をとった方が、
バンド音楽としては、成功するケースも多い。
そう考えていても、即興やノリで出てくるものは、
これまたショウガナイし、素晴らしいものだとも思う。
もちろんベースというポジションとバランスを考えた上でのハナシだけどね。
あるニューヨークの若いジャズピアニストが、
「120%出し切らないとお客さんは感動してくれない」と、
インタビューで答えてきた。
バークレーを首席で卒業した実力のある彼女でさえ、そう思って、
ステージに立っているのを知り、レベルは全然違うけど見習わないと〜と思った。
ベース120%。
ウワモノではない楽器だから、ソロのフレーズとかという意味だけではなく、
いかに裏で支えるかというのも大事。
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