「 本物のプロ 」
京都南座の公演を見る。
(仕事でお世話になった方が出演されていた。)
1時間半の時代劇の後、1時間半の歌謡ステージがあり、
少人数の生オーケストラの演奏をバックに、
大物演歌歌手が熱唱。
生演奏というのが、けっこう嬉しかった。
そして、やはり視線はベーシストの方へ・・・
タキシード姿で楽譜を前に黙々と弾かれてるベースマンの音が、
とても素晴らしいのだ。
(多分ベースはサウンド・トレード?)
演歌といっても、ラテンアレンジやロックな感じのビートもあり、
その全ての曲において、きっちり仕事をこなされていた。
ギター2、ベース、ドラム、キーボードに、
ピアノ、ホーン、ヴァイオリン、コーラス2という10人の編成であったが、
ボーカルはもちろんはっきり聞こえるバランスで、
音がしっかり分厚いのにもビックリ。
やはりプロ!って感じがした。
このステージを一日2回、数週間も続ける・・・
出演されていた歌手の方はもちろんだけど、
オーケストラの方も、すごいすごい!と思った秋の京都であった。
2003/11/10 べえすや
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