- ベース”そろそろ”トーク -



「 ふさわしいベースライン 」


オリジナル曲にベースラインをつける時、

とても困ってしまうことがある。

最終的にどうなるかは別にして、

あ、ブルースっぽ感じだな?

レゲエかな?ボサノバ??

と思っても、その基本的なベースラインをまだよく知らないから、

どんなフレーズがふさわしいのか、とまどってしまうのだ。

普通なら、細かいアレンジは別にしても、

パッと弾けてしまうのが熟練ベーシストなのだろう。

まあ、一瞬あせってはしまうのだが、

知らないならでは?のメリットも、最近は感じている。

まず、既成概念にこだわっていないから、

とても斬新なアイディアがでること。(でない時もあるが)

意外と、別のベースパターンがはまってしまうこともあるのだ。

あと、他の楽器の音をよく聞かないと〜という姿勢が生まれること。

まずはドラムの音、そしてギター・・・

最終的にはボーカルが、どういう気持ちを歌いたいのか?みたいなヒントから

ベースラインを考えようとする気持ちというか・・・

これって、知らないからこそ素直に出てくるのではないだろうかなあ〜と

思うわけである。

こう弾かないといけない!という制約なんて、

音楽にはないのだから・・・


2004/2/03 べえすや


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