始まりの出音は、テンポ、キーを決めてしまうし、
演奏するにあたっても、とても気を使わないといけない瞬間でもある。
日頃の練習とかでも、かなり意識はして弾いている(つもり)。
しかし・・・
ライブ本番という雰囲気の中では、何が起きるかわからない。
考えてもみなかった良いアドリブが出てきたりも(たまには)あるが、
反面、今までミスすることもなかった部分や、
とてもカンタンなフレーズを突然忘れてしまったり・・・
まあそこがライブの醍醐味でもあるけど・・・。
で、やってしまいましたわ〜大ミス。
一瞬、何を思ったのか、いきなりベースはじまりのフレーズをミスしてしまったのだ。
ああ〜〜〜〜
・・・もちろん曲をとめるわけにもいかず、
アタマの中が真っ白になりながら(時間にして、コンマ数秒だと思うけど)、
ダダーッと冷汗が出てしまった。
(可能な限り)平静を装って?そのまま正しいフレーズに移行、
何食わぬ顔で演奏したつもりであったが、
ライブ終了後、
やっぱりメンバーのひとりにミスを指摘され、
あらためて、汗がドドーッと出てしまった。
なんであんなトコで・・・それもイチバン目立ってしまう大事な部分で・・・
練習では一度もミスはなかったはず・・・
・・・
と、まあ後悔の嵐なのだが、
落ち込んでしまっていても、過ぎ去った音の流れは取り戻せない。
このミスを、次回のライブに活かしてゆくしかない・・・と思うのであった。
ミスがないライブが、良いライブだとは思わない・・・
けどやっぱりミスは、したくな〜い!
2004/4/20 べえすや
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