「 ベースって売れてる? 」
楽器屋さんに行くといつも思うことがある。
・・・商売成り立っているのかなあ?
・・・好きでないとやってられないのだろうなあ?
どの楽器店でも、人は入っていても、
飛ぶように楽器が売れている風景を見たことがない。
けっこう広いお店を構えて、一日どれだけ売れているのだろうかと、
すごく気になったりするのだ。
ましてや・・・隣のお兄ちゃんも、向かいのお姉ちゃんも、
ベースを持っている・・・という日本社会ではない。
なんとなくであるが、自動車のディーラーのようなテンポ(店舗でもいい)感がある。
しかし、クルマは、ベースよりもゼロがひとつ多い。
ベース産業を心配してもしょうがないのだけど、
やっぱり売れてくれないと、良いベースは開発されてゆかないだろうし、
もっともっとベースが身近なものにならないと、弾く方の向上も、聞くほうの馴染みも
薄くなってゆくのではないか?
ベースというポジション上、なかなか表舞台に立ちにくいし、
ベースヒーローが出てきても、
とても狭い、マニアックな世界の中だけの話のような気もする。
チェロを表舞台に出した?ヨーヨーマ氏ぐらいの、
世界的スーパーヒーローの登場を切に願う。
そして、もっと安く身近に手に入る低価格ベースも売って欲しい。
ギターとは別次元で、ベースは楽しいものなのだと、感じて欲しい。
・・・と、”そろそろ”トーク100回を目前に、
ちょっとマジメにマクロに、ベース社会を見つめてみた。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||